WEKO3
アイテム
Propagating wave segment under global feedback
http://hdl.handle.net/10445/8031
http://hdl.handle.net/10445/80310f9b84ac-ef26-4ed7-b0da-c9aeabdb4804
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2015-02-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Propagating wave segment under global feedback | |||||
言語 | ||||||
言語 | eng | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
Kawaguchi, Satoshi
× Kawaguchi, Satoshi |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 時空パターンを記述する方程式として反応拡散系はよく知られている。2次反応拡散方程式は、ターゲット波、スパイラル波、進行スポット解などを記述できることが知られている。最近、光感受性Belousov-Zhabotinsky反応が実験で行われ、弧状進行波が安定に存在することがわかった。我々はこの現象に注目し、グローバルフィードバック項を含む反応拡散系を提案した。数値計算の結果、フィードバックが弱い場合はスパイラル波が生じるが、フィードバックが強い場合は安定な弧状進行波が存在することを示した。更に、この弧状進行波を解析的に取り扱う目的でグローバルフィードバック項を取り込んだ kinematic model を提案してスパイラル波から弧状進行波への遷移がどのように起るか調べた。弧の各点において、弧の長さを伸長させる力と収縮させる力が釣り合った時に、定常的な弧状進行波が存在できることがわかった。この条件は、弧状の長さ或いは興奮領域の面積をグローバルフィードバックすることにより維持されることがわかった。 | |||||
書誌情報 |
European Physical Journal B 巻 87, 号 5, p. 108, 発行日 2014 |
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査読有無 | ||||||
値 | あり/yes | |||||
研究業績種別 | ||||||
値 | 原著論文/Original Paper | |||||
単著共著 | ||||||
値 | 単著/solo |