@article{oai:fun.repo.nii.ac.jp:00003844, author = {山内, 翔 and 尾形, 晃基 and 鈴木, 恵二 and 川嶋, 稔夫}, issue = {3}, journal = {デジタルプラクティス}, month = {Jul}, note = {近年,ドローンならではの山,海岸,湖沼など自然地形を対象とした映像を用いたプロモーションが積極的に行われている.こうした自然地形を対象としたドローン撮影では,人手での映像撮影が主流で,操作主の技量が必要とされている.しかし,広範囲にわたる撮影を計画的に,意図通りに,トラブルなく実施しようとする場合,人手では限界があり,ドローンの特性を活かした自動飛行による撮影を行うことが望ましい.そこで本稿では,自然地形を対象としたドローンの自動飛行による精密な映像撮影を行うため,安全に対象をモデリングし,そのモデルを用いた映像撮影用の飛行経路計画手法を提案する.その際,複数台のドローンを同時運用することを前提とし,機体間での性能のばらつきを吸収するための誤差検証方法を構築する.最後に,北海道道南地区の恵山道立自然公園で実際に本稿で提案する手法を用いた精密飛行による映像撮影を行い,本手法の有効性を検証した事例を示す.}, pages = {768--782}, title = {恵山道立自然公園を事例とした複数台ドローンの自動飛行による精密な映像撮影手法の構築}, volume = {9}, year = {2018} }