WEKO3
アイテム
机上に置かれた指先の不随意な運動のメカニズム
http://hdl.handle.net/10445/7542
http://hdl.handle.net/10445/7542155803cb-32ef-4713-a853-c924ed000e72
Item type | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||
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公開日 | 2013-12-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 机上に置かれた指先の不随意な運動のメカニズム | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_46ec | |||||
資源タイプ | thesis | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
木塚, あゆみ
× 木塚, あゆみ× 櫻沢, 繁 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 人間の情報処理過程に関する研究では,知覚と運動反応の分離性や無意識性を取り入れた無意識的知覚と運動の発現モデルが考えられている.机上に指先を置くと無意識的に不随意な運動が発現するという現象に着目し,知覚と運動反応の分離性から,刺激-反応系における認知行動モデル(平松ら,1985)に着目し,メカニズムの解明を試みた.視覚,筋電位,心拍動,呼吸に着目し,指先の変位と相関関係を分析した結果,呼吸との相関が高く見られた.意識に上らない呼吸運動による身体の揺れがトリガーとなり指が動き,フィードバック制御系に影響を与える.ずれを戻そうとする無意識の認知過程により,指先が不随意な運動をすると推測できる.加えて,皮膚コンダクタンス反応を測定したところ,相関が見られ,仮説が有力となった.人間の情報処理課程を明らかすることで,人間と機械を結ぶよりよいインタフェースの開発へつながる. | |||||
書誌情報 |
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 学位論文 発行日 2006 |
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査読有無 | ||||||
値 | あり/yes | |||||
研究業績種別 | ||||||
値 | 学位論文/Thesis or Dissertation | |||||
単著共著 | ||||||
値 | 共著/joint | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 公立はこだて未来大学 |