WEKO3
アイテム
階層型DHTにおける効率的な探索手法の提案と評価
http://hdl.handle.net/10445/6482
http://hdl.handle.net/10445/648203bc356a-fbf3-4e3d-8fad-16c2dddf76c9
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-09-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 階層型DHTにおける効率的な探索手法の提案と評価 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
舟橋, 知論
× 舟橋, 知論× 中村, 嘉隆× 白石, 陽× 高橋, 修 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | DHTにおける探索手法である再帰探索と反復探索は,ノードの離脱といったchurn動作の影響により探索の性能が悪化することがわかっている.churnが少ない場合においては反復探索より再帰探索の方が有効に働き,多くなると再帰探索が不利となり反復探索が有効となる.よって,最適な探索を行うために,churnの頻度により再帰探索と反復探索を使い分けることが必要となる.そこで本研究では,churn率によって再帰探索と反復探索を使い分ける探索手法を提案する.しかし,一般的なDHTでは周囲のchurn率を把握することが困難である.DHTを階層化した階層型DHTがあり,ノードの信頼性を考慮してノードを集約する階層型DHTではchurn率を把握することができる.そこで,信頼性を考慮した階層型DHTに対して再帰探索と反復探索を使い分ける探索手法を適用する.また,再帰探索,反復探索のどちらか一方のみを利用した場合と比較して,両探索手法の利点を活かすことができることをシミュレーション評価により示す. | |||||
書誌情報 |
マルチメディア, 分散, 協調とモバイル (DICOMO2011) シンポジウム p. 797-805, 発行日 2011-07 |
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査読有無 | ||||||
値 | あり/yes | |||||
研究業績種別 | ||||||
値 | 国内学会/Domestic Conference | |||||
単著共著 | ||||||
値 | 共著/joint |