WEKO3
アイテム
利己的なエンドノード間でマルチキャストを実現するためのインセンティブ配分法
http://hdl.handle.net/10445/6494
http://hdl.handle.net/10445/64941be5cb47-7221-4d70-8cda-95433c775613
Item type | 会議発表論文 / Conference Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-09-02 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 利己的なエンドノード間でマルチキャストを実現するためのインセンティブ配分法 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||
資源タイプ | conference paper | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
清水, 佳範
× 清水, 佳範× 中村, 嘉隆× 山口, 弘純× 東野, 輝夫 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | エンドノードがマルチキャストルータの役割を果たすことで実現されるオーバレイマルチキャストでは、データパケットの複製・転送がそのままノード自身の負担となるため、インターネットユーザなど、利己的に振る舞うエンドノード間でマルチキャストを構成する場合には、各エンドノードに対し、コスト負担に見合う対価を支払い、全体のシステム維持に協力させることが望ましい。本稿では、それぞれ利己的な振る舞いをするエンドノード群がマルチキャスト木を構築する際に、低遅延マルチキャスト木の実現のために果たした役割に応じたインセンティブを与えることで、高品質なオーバレイマルチキャストを実現するインセンティブ配分法、及びその方法を用いたオーバレイマルチキャスト構築プロトコルの設計について述べる。シミュレーションによる性能評価を行った結果、提案手法により構築されるマルチキャスト木の最大遅延は、最適値に近い最大遅延を実現できる集中型のプロトコルとほぼ同程度に押さえられていることが確認できた。 | |||||
書誌情報 |
情報処理学会研究報告 巻 2006-DPS-128, p. 55-60, 発行日 2006-09-15 |
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査読有無 | ||||||
値 | なし/no | |||||
研究業績種別 | ||||||
値 | 国内学会/Domestic Conference | |||||
単著共著 | ||||||
値 | 共著/joint |