WEKO3
アイテム
身体図式を基礎とした動的イメージの生成の脳内メカニズム(1)
http://hdl.handle.net/10445/4712
http://hdl.handle.net/10445/471254fcea53-a9f6-43f4-b2fb-5b16f7c8a86b
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2010-11-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 身体図式を基礎とした動的イメージの生成の脳内メカニズム(1) | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
乾, 敏郎
× 乾, 敏郎× 山口, 陽子× 佐藤, 直行× 水原, 啓暁× 笹岡, 貴史× 朝倉, 暢彦 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では,まず下側頭葉と頭頂葉,運動前野からなるネットワークにおける心的回転のモデルを提案した.続いて,海馬を含むネットワークにおいて,多物体イメージの心的回転(視点変換)のモデルを提案した.これらのモデルに基づき,イメージ操作に関わる神経基盤をfMRIを用いて検討を行ったところ,心的イメージ時に運動前野と下頭頂小葉において有意な活動がみられ,さらに,回転角度と右頭頂-後頭領域において,心的回転の回転角度依存の活動がみられた.これらの結果は,心的回転の提案モデルの妥当性を支持するものである.また,物体の心的回転において,優先的に選択される回転軸が環境の鉛直軸に基づくものであることを心理物理学的実験によって明らかにした.さらに,物-場所記憶において,シータ帯域での脳波の発生によって,前頭眼野と側頭葉内側面を繋ぐネットワークが動的に形成されることをfMRIと脳波の同時計測によって明らかにした | |||||
書誌情報 |
信学技報 巻 NC2009-73, 号 109, p. 13-18, 発行日 2010 |
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査読有無 | ||||||
値 | あり/yes | |||||
研究業績種別 | ||||||
値 | 原著論文/Original Paper | |||||
単著共著 | ||||||
値 | 共著/joint |