ログイン
言語:

WEKO3

  • トップ
  • ランキング
To
lat lon distance
To

Field does not validate



インデックスリンク

インデックスツリー

メールアドレスを入力してください。

WEKO

One fine body…

WEKO

One fine body…

アイテム

  1. 文献種別
  2. 学術雑誌論文/Journal Article
  1. 研究者
  2. 複雑系知能学科
  3. 川口 聡 (Kawaguchi, Satoshi)

Chemotaxis-growth under the influence of lateral inhibition in a three-component reaction-diffusion system

http://hdl.handle.net/10445/6604
http://hdl.handle.net/10445/6604
d1b728b5-9a60-4491-958a-795357353999
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2012-04-26
タイトル
タイトル Chemotaxis-growth under the influence of lateral inhibition in a three-component reaction-diffusion system
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
アクセス権
アクセス権 metadata only access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_14cb
著者 Kawaguchi, Satoshi

× Kawaguchi, Satoshi

WEKO 6235

Kawaguchi, Satoshi

Search repository
抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 遊走成長モデルを3変数反応拡散系方程式に拡張して、遊走性と側方抑制効果の協調的な作用がパターン形成にどのような影響を与えるかについて調べた。これまでの遊走成長モデルは、2変数反応拡散方程式で記述される。
遊走性とはバクテリアに対する生体防御反応において、白血球の炎症部位に集まる現象を指す。これに似た現象は、生体内で多く観察されている。ここでは、活性因子、抑制因子、化学的遊走因子を独立変数にとり、2次元空間における、スポット解、プラナー解、進行プラナー解の安定性について特異摂動法を適用して
調べた。シミュレーション結果では、スポット解は半径が大きくなると不安定化して多重分岐構造になることがわかった。特異摂動法による分岐ダイアグラムからは、π周期の静的分岐モードにより解は不安定化することが示唆された。この不安定化は、遊走性と側方抑制効果の協調効果により増強されることがわかった。2変数の遊走成長モデルとの違いとしては、1)分岐した枝同志は融合することはなく、枝同志の間隔はほぼ等しくなる。2)遊走性が強くなってもスポット解のカオス的な運動は見られず、定常パターンに収束する。1)、2)の原因は、強い側方抑制効果により、分岐した枝同志は互いに強い反発力を持っていることによる。この系のパラメーターの極限を考察することにより、遊走性と側方抑制効果の協調的効果を実験において観測する条件についても議論した。
書誌情報 Nonlinearlity

号 24, p. 1011-1031, 発行日 2011
査読有無
値 あり/yes
研究業績種別
値 原著論文/Original Paper
単著共著
値 単著/solo
出版者
出版者 IOP
戻る
0
views
See details
Views

Versions

Ver.1 2023-06-20 13:40:30.057293
Show All versions

Share

Mendeley Twitter Facebook Print Addthis

Cite as

エクスポート

OAI-PMH
  • OAI-PMH JPCOAR 2.0
  • OAI-PMH JPCOAR 1.0
  • OAI-PMH DublinCore
  • OAI-PMH DDI
Other Formats
  • JSON
  • BIBTEX

Confirm


Powered by WEKO3


Powered by WEKO3